J・Sさん(デザイナー)
仕事内容~これが私の仕事~
入社後はDTP、3年目からデザイン課の立ち上げメンバーとしてデザイナーになりました。
社内外問わず、チラシ・ポスター・パンフレット等の主に紙媒体のデザイン・レイアウト、
時にはブースデザインやカーラッピングなど、多岐に渡ります。
最近では商品撮影を始め、撮影→デザイン→印刷までアクセアでワンストップで対応できるようになりました。
今後もお客様の要望に応じて、仕事の幅を広げられるように日々勉強中です。
だからこの仕事が好き!~一番うれしかった事にまつわるエピソード~
デザインにセオリー・基本はありますが、明確な正解があるわけではないので
「デザイン好評でした」「今後、デザインは御社にお任せします」等のお声をいただくと、
自分の出した答えが間違ってなかったと感じて嬉しいですし、モチベーションが上がります。
デザイン課が設立して約10年程になりますが、
最初は0からのスタートだったので、仕事も少なく、設立数ヶ月後には解散の危機もありました。
デザイナーの先輩もいなかったので、自分たちで解決していくしかない状況でした。
そんな中、今もデザイナーを続けられていること自体が嬉しかったりもします。
自身の成長を感じるとともに、色々な方々に支えられているなと痛感します。
仕事をするうえで心がけていること
「いかに楽をするか」ということです。
手を抜くという意味ではないですよ。引き出しを増やしたり、知識をアップデートしたりして、作業を効率よく進めていくということです。
「考える時間」になるべく時間を割きたいので、「手を動かす時間」を減らす方法を常に試行錯誤です。
答えが同じで合っても、解き方が変われば、そこに掛かる時間は劇的に変わります。
Illustratorの機能ひとつ取っても、私が学生時代に学んでいた頃に比べ、かなり便利なものが増え作業時間が大幅に短縮されました。
解き方を日々更新していくことで、より素早く正確に仕事をこなせるようになります。(つまり楽ができます)
結果、より多くの方のお役に立つことができます。
部活・福利厚生について
最近は週に1回程度、アクフィットでキックボクシングのレッスンを受けています。
始めは格闘技という所に抵抗がありましたが、先生も優しいですし、とても楽しいです。
ミット打ちはストレス発散になりますし、めちゃくちゃ汗をかき良い運動になります。
翌日は筋肉痛で全身バキバキです。(仕事に支障はありません)
デスクワークだと運動不足になりがちですが、ジム等に通うのは中々大変なので、福利厚生で気軽に参加できるのは魅力的な点かなと思います。
先輩からの就職活動アドバイス
仕事に何を求めるかは人それぞれですが、
一般的に「やりたいこと」「できること」「求められること」が合致するほど天職と言われています。
就活はある種のお見合い・マッチングです。自分と相手を客観視していくことが大事だと思います。
ただし、これらは時が経つにつれ日々変わっていくものです。
「できること」が増えると選択肢が増え、「やりたいこと」も変わり、会社に「求められること」と合致しなくなることもあるかもしれません。
私自身 アクセアは2社目になり、 1社目(デザイン事務所)は半年程で辞めていますが、今は3要素がかなり合致しているなと思います。
1回目の就職で人生がすべて決まるわけではないので、「ダメなら次がある」くらいに考えて気楽に構えましょう。
肩の力を抜いた方が、良い結果が得られやすいですよ。
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