年賀状の豆知識
【目次】
【年賀状の賀詞】
賀詞の選び方
年賀状の内容で一番先頭に記載するのが「賀詞」ですね。
大きくは、目上の人・目下の人で使い分けるのが基本です。
差し出す相手によって最も適したものを選択するために、
どのような「賀詞」を使用するのが良いか詳しく見てみましょう。
目上の人の場合
目上の人に対しての「賀詞」を選ぶときに気を付けることは
“1文字・2文字の賀詞を使わない”ということです。
“4文字の賀詞”や“丁寧な言葉”を使うとよいでしょう。
例:謹賀新年・恭賀新春・敬頌新禧
あけましておめでとうございます・新春のお慶びを申し上げます
部下や後輩の場合
部下や後輩に対しては、目上の人とは反対の表現を選択しましょう。
“1文字・2文字の賀詞”を選択するとよいですね。
例:寿・福・賀・春・慶
迎春・頌春・初春
親しい人の場合
親しい間柄の場合は、お互いの仲の良さを表現するような
カジュアルな表現の賀詞を選択してもいいですね。
例:Happy New Year・あけましておめでとう
賀春・賀正